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紹美栄祐(紹美製)の赤銅打出しの銅瓶のご紹介です。
紹美栄祐は、（1839年～1900年）は、明治時代の京都の金属工芸家。金属象眼製品の輸出振興に努めたことでも知られています。1864年の幕末に銅器製造を開始したものの、その当時はまだ海外への販路が確立しておらず相当の苦難を強いられたようですが、その後、銅の改良、開発を繰り返し、明治11年、明治22年のパリ万国博覧会などで、金賞を得るなど、海外の博覧会で受賞を重ねました。その後は、宮内庁からの注文も多く受けるなど、金工界の第一人者となりました。
古い物なので若干のスレは見当たるものの、水漏れも無く、商品の状態としましては良好だと思います。
商品の大きさですが・・・
直径→約１５ｃｍ
高さ→約１８ｃｍ

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