★1673 オーストリア ザルツブルク 1/9ターラー銀貨KLIPPE  NGC AU DETAILS MOUNT REMOVED

ザルツブルクの大司教は1803年の神聖ローマ帝国における聖界諸侯の廃止まで、神聖ローマ帝国の諸侯を兼ねていました。中世においては広大なザルツブルク大司教領（1278年 - 1803年）の領主でもありました。
ザルツブルクは岩塩や金鉱山の採掘で多くの富を得ていたので、大司教はカトリックの高位聖職者でありながらも神聖ローマ帝国の中でもその地位は高く、国王に匹敵する権力がありました。その大司教(マクシミリアン・ガンダルフ）が右腕に抱えているのは塩の箱です。岩塩で潤うザルツブルク（ザルツ＝塩、ブルク＝山城）を象徴しています。
このコインは代表的鑑定会社NGC社にてAU DETAILS MOUNT REMOVED の評価です。17世紀初期の希少なKLIPPE(角形) 1/9ターラー銀貨で、NGCの総鑑定枚数も記載時点で12枚、そのうちDETAILSは5枚でAU DETAILSは2枚だけです。

年号：1673 国名：オーストリア 額面：1/9ターラー銀貨 KLIPPE 発行：発行数不詳 材質：Silver 重さ：3.24g 直径：約25mm角 鑑定：NGC Grade：AU DETAILS MOUNT REMOVED
【備考】 ★NGC社鑑定品。品物の状態は写真にてご確認の上、入札お願いします。 ★長期保管、経年のためケースに微細なキズ、スレがある場合があります。 ★取引上、不安要素がある方は、入札削除させていただく場合があります。 ★落札後は２４時間以内のご連絡、４８時間以内のご入金をお願いします。 ★３日ご入金なき場合は削除(落札者都合)させていただくことがあります。 ★上記、ご理解のある方のみ入札お願いします。不明点はご質問ください。 ★品物に明らかな不備があるときは返品対応いたします。早めにご連絡を。 ★安心で快適な取引ができますように誠実迅速な対応を心がけております。

【安全・安定・有望なアンティークコイン資産】 ・希少性、芸術性を備え素材自体にも価値あり。 ・保管場所や管理にも困らず税金対策上も有利。 ・世界中でコレクター間の取引が行われている。 ・物が少ないので注目化による価格急上昇あり。 ・経済不安時こそ市場価値の上昇が見込まれる。 ・希少性、芸術性は不変で下落リスクは少ない。 ・投資対象、相続資産としても注目されている。