京都の大橋弌峰さんの雛人形です。 浅草橋の複数のお店、複数のデパートを歩いてたくさんのお雛様を何日もかけて見てまわり、一番素敵だと思ったのが大橋弌峰さんの雛人形でした。 大橋弌峰さんの雛人形は約30万円で購入致しました。 大切にしておりましたが、引越しを予定しているため、どなたか飾っていただけるかたにお譲りしたいと思い、出品致します。 ①お雛様選びについて 　まずは日本橋三越と横浜高島屋へ行き、実物&カタログでいろいろな種類があることを知りました。 ・衣装雛or 木目こみ ・京雛or 関東雛 ・親王飾りor 段飾り ・作家ものor お店(久月、吉徳、秀月等)の工房オリジナルもの　などなど、、 頭師、着付け師などと呼ばれる、複数の職人さんの手がかかっていることなど、初めて知りました。 ② 大橋弌峰作のお雛様について 　お内裏様の着物は「黄呂染」というもので「桐竹鳳凰麒麟」の柄に織られています。下記、お店のかたから教えていただいたことの一部です。 ・「黄呂染」…天皇の即位式で着用される禁色だそうです。 ・「桐竹鳳凰麒麟」…近くで見ると、それぞれ柄がきちんと出ています。 ・お内裏様の袖…ハマグリの口のようにふくらんでいますが、綺麗にふくらませるには技術がいるそうです。 種類···雛人形・お雛様・ひな人形 特徴···親王飾り（男雛・女雛のみ） サイズ…9号